激務で有名なコンサル業界で実体験した嘘のような本当の話

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こんにちは、EduCon(@Edu_Con_2019)です。

私が就職活動をしていた頃、経営コンサルティング会社はとても人気がありました。東大京大・21卒就職人気ランキングトップ30によると、今でも経営コンサルティング会社は就職先として人気があるようです。

私は新卒で上記のランキング表に掲載されている経営コンサルティング会社のうちの1社に入社しました。今回は、その経営コンサルティング会社に勤務する過程で遭遇した、10数年経過した今も鮮明に覚えている出来事を紹介していきます。

この記事を読んでもらいたいのは、

  • 経営コンサルティング会社を就職先として考えている高校生や大学生
  • 経営コンサルティング会社には全く興味はないけど、社会人のいう激務がどんなイメージか知りたい高校生や大学生
  • 経営コンサルティング会社への転職を検討している方

です。

経営コンサルティング会社を含めた人気企業に入社したいけど就職活動に不安を感じているならば、ぜひ以下の記事にも目を通してください。主に大学1年生向けに書いたものですが、大学2年生でも読んで得られる情報はあると思います。就職活動に向けてやれることはやっておきたいと思っている真面目な大学生が読めば、就職活動に向けての不安が少し解消されると思います。

あくまで私の印象ですが、激務になるかどうかは配属されたプロジェクトと上司という2つの要因によって決まると思います。なので、その2要因の組み合わせ次第では、私と同じ経験をされる方もいらっしゃるかもしれませんし、全くそんな経験はしないという方もいらっしゃるかもしれません。あくまで、こんなことも起こりうるという参考程度で、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

では、私の記憶に鮮明に残っている出来事を3つ紹介したいと思います。

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3つの事件

「お前なんで寝てんだよ」事件

ある月曜日、私(EduCon)はプロジェクトでお世話になっている先輩が疲れ切った表情で出社してくるのを見た。

EduCon
EduCon

先輩、顔色悪いですね。週末働いたんですか?

先輩
先輩

聞いてよ。EduCon君。

EduCon
EduCon

何かあったんですか?

先輩
先輩

日曜日の朝5時に上司から電話がかかってきたんだよね。普通寝てるじゃない。

EduCon
EduCon

そりゃ寝てますよ。だって、日曜日の朝5時ですよ。

先輩
先輩

だよね。そしたら上司がね「おまえ、何寝てんだ。プロフェッショナルしての自覚が足りねーぞ。やる気あるのか。」って言ってきたんだよね。日曜の朝5時は普通寝てるでしょ。

でも、勢いに押されて私「すいませんでした。」って謝っちゃたんだよね。あとで、謝った自分に反省した。

EduCon
EduCon

しばらく、休んだ方がいいですよ。もはや心の病にかかってますよ。

先輩
先輩

転職も考えた方がいいかなーとか思っているのだけど、そもそも転職の準備をする気力がないんだよね。そういえばEduCon君は、この仕事を続けるかどうか悩んいるって話を前にしていたじゃない。もう転職活動は開始しているの?

EduCon
EduCon

はい、3ヵ月前ぐらいから開始しています。転職エージェントに結構な差があるので、今色々な転職エージェントに相談をしながらその対応を踏まえて、最終的にどの転職エージェントから応募をするかを決めようと思っています。

先輩
先輩

おすすめの転職サイトはある?

EduCon
EduCon

大手上場企業に転職した先輩が「ビズリーチ」が結構使えたって言っていたので、私も使っています。年齢が若いこともあって、スカウトが山のようにきますよ。

先輩
先輩

私EduCon君より2歳年上だけど大丈夫かな?

EduCon
EduCon

先輩は私より難しいプロジェクトをたくさんこなしているので、年齢が多少違っても全く問題ないと思います。転職エージェントの方に聞いたら、ひと昔前と違って今は30代中盤ぐらいまでは転職が結構簡単にできるらしいですよ。

先輩
先輩

じゃあ、ビズリーチ早速登録してみるね。困ったことがあったら相談する。ビズリーチ以外におすすめはある?

EduCon
EduCon

大手中の大手ですけど、リクナビNEXTもよかったです。求人の種類が多かったです。履歴書と職務経歴書を整えておけばあとは待ちの姿勢で大丈夫だと思います。情報収集だけなら、転職会議も使えます。

先輩
先輩

ありがとう。助かる。使ってみるよ。

EduCon
EduCon

いつも助けてもらっているので、お役に立てて嬉しいです!

これは特に極端な場合ですが、顧客のために長時間働くという価値観はある程度はコンサルティング業界に根付いていると思います。私が勤務していた時は、私自身も週7日働いて当たり前だと思っていましたし、先輩方もどちらかといえば長時間働くのが当たり前と思っている方が多かったように思います。ただ、近年複数のコンサルティング会社で労働時間の短縮に向けての努力がなされていると聞いていますので、今後入社される方は私が勤務していたころとは労働環境が変わっているかもしれません。

年末年始が一瞬にして勤務日となる事件

忘れもしない20XX年12月22日の23時過ぎ、そろそろ帰ろうかなと思っていたときに、私(EduCon)はある上司に呼び止められた。

マネジャー
マネジャー

EduCon君さー、パスポートは持っている?

EduCon
EduCon

はい、持っています。新しいプロジェクトですか?

マネジャー
マネジャー

いや、何でもない。

その日は、その会話だけだった。

翌日、一本のメールが私に届く。

「12月25日の13時からキックオフミーティングをするから、〇〇会議室にきてください。」

私は、えっつ、25日は休みだぞと思ったが、12月25日13時に出社した。すると、

マネジャー
マネジャー

来年の1月2日の朝8時のフライトで、△△(アジアのとある国)に行ってもらうから。1月2日のフライトまで時間があるから、先輩に指示を聞いてプロジェクトについて内容を把握しといて。

会議室には、標高1メートルを超えるファイルの山があった。

これを全部読めということか?

そもそも、年末年始の休みはどうなるんだ?

さまざまな不安がよぎったが若手の私は笑顔でこう言った。

EduCon
EduCon

海外のプロジェクトに参画できることを楽しみにしていたんです。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

それから、12月30日まで書類を読み続けた。先輩の恩情により、12月31日と1月1日の1泊2日で実家に帰らせていただいた。そして、1月2日の朝6時に成田空港に着いた。成田空港のスターバックスで先輩が来るのを待っているときに眼前に広がっていた光景は今でも鮮明に覚えている。勘違いも甚だしいが、そんな働き方をすることによって、ようやくコンサルタントという仕事をしているという実感を持つことができたのだった。

パワーポイントのスライドが一晩で100枚仕上がる事件

コンサルタント時代は本当に大変だった。何といっても大変なのは、新しいプロジェクトが始まるたびに、クラインアントが所属する業界やクラインアント自身のことを勉強しなければならないことだ。具体的には、500ページぐらいの本を10冊、1週間で頭に叩き込むようなイメージだ。

若手のころは、超絶優秀な方は除き、普通は先輩のアドバイスを受けながらなんとか業務を遂行していくのが一般的だ。経営コンサルティング会社が、最も力をいれるのはパワーポイントで作成する資料だ。そこにはプロジェクトを通して分析された結果が論理的にまとめられている。プロジェクトの途中ではお客様にインタービューをして定性情報を集めたりExcelを用いて定量的な分析をしたりするが、最終的にお客様にお渡しするのはパワーポイントで作られた資料なので、プロジェクト後半になるとパワーポイントの作成に心血を注ぎこむ。

働き始めたころ、私は上司の指示を十分に理解しないまま仕事に取り掛かることが多く、上司に怒られていた。ある日のこと。

マネジャー
マネジャー

EduCon君、明日お客様に見せる資料できた。3日前に大丈夫だって言っていたよね。

EduCon
EduCon

はい、できました。これでどうでしょうか。

マネジャー
マネジャー

なんだこれは!コンサルの仕事舐めてるの?シュレッダーいきのレベルだよ。まじで。指示を全然理解してないじゃないか。どんだけ時間を無駄にしてんだよ。いや、まじで。指示が分からないんだったらちゃんと聞けよ。時給いくらもらってんの?

私は思った。怒られるのが恐くて、怖くて聞けないんだよと。

今思い返せば聞きたいことが分からないぐらい内容を全く理解していなかったのかもしれない。

マネジャー
マネジャー

しょーがねーなー。俺がやってやるよ。コンサルのパワポってやつを見せてやるよ。今度から俺の真似してちゃんと作れよ。

EduCon
EduCon

ご迷惑かけて申し分けありません。私ができることなら徹夜してでも手伝いますから。

マネジャー
マネジャー

部下のミスは俺の責任だ。後は俺がやるから、お前は帰って寝ろ。疲れてんだろ。

EduCon
EduCon

しかし。。。

マネジャー
マネジャー

いいから帰れ。上司命令だ。

EduCon
EduCon

はい、承知しました。

翌朝プロジェクトルームに行ってみると、うつ伏して寝ている上司の傍らに100枚にも及ぶパワーポイントで作られた資料が置いてあった。私は、1週間かけてまともなパワーポイントを1枚も作れなかったのに、たった一晩でこれだけできるのかと衝撃を受けたし、努力しなければならないと感じた。

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コンサルを経験する価値はあるのか?

それでもコンサルを経験する価値はあった!

上記のようにいろいろあったコンサルでしたが、私は入社してよかったと思っています。仕事に必要な最低限のスキルや知識をお客様の課題に取り組む過程で知ることができました。また、優秀な方から様々なことを教えていただきました。そこで教えていただいことは教育業界に転職してからも確実に活きていると思います。

コンサルに興味があるなら選考に挑戦してください!

社会人
社会人

この記事を読んでコンサルが激務であることを知ってもなお、コンサルには興味があります。あまり有名な大学を卒業していないし、今いる会社もそんな人気な会社ではないので、不採用が目に見えているのに挑戦するのは気が引けます。

EduCon
EduCon

仮に応募して不採用になったとしても、今の仕事を失うわけではないですから、応募してみたらどうですか。コンサル会社に直接応募をするよりは、コンサル会社の転職に強い転職エージェントを使った方がいいと思います。私は異業種からコンサルへの転職も経験しましたが、会社に直接応募して面接に呼ばれたことはないです。なので、転職エージェント経由の方がいいと思います。私が使った転職サイトを紹介しましょうか?

社会人
社会人

ありがとうございます!

EduCon
EduCon

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